AWCしゃべり場(しゃべりば)とは、愛知県や近県の城、戦国時代の史跡、また街道や時代的な考証などをテーブルの皆さんと話し合いながら学ぶ勉強会です。
・参加者とのコミュニケーションがとれる
・他人の意見や考えを聞くことができる
・自分の中で学び気付きがある
・テーブル単位での発表もあるのでアウトプットで記憶に定着できる
テーブルの皆さんとのおしゃべりで答えを探す形式の勉強会です
大学の講義なら講師がひたすら喋って、受講生がメモを取るというイメージです。でも愛知ウォーキング城巡りクラブの歴史講座は、テーブルワークといって5〜6名のテーブルを作り、そこで講師から出た課題を話し合いながら答えを出す、テーブルワークという方法の勉強会なのです。
そういう方こそ大歓迎です!
歴史や城は分かる過程が楽しいのです。そのための勉強会なので、城や戦国史に詳しくなくても大丈夫です。また同じテーブル、教室の方々はAWCの会員ばかりなので、次に参加される見学会の時にお会いすることもあるでしょう。コミュニケーションも楽しめます。
講師のマニアックな講義もシッカリあります
AWCしゃべり場とは、城や戦国史を勉強する場です。その手段としてテーブルワークを取り入れています。もちろん私のマニアックな講義もふんだんに取り入れていますので、マニアックな郷土史の知識を知ることができます。
始めての参加でしたが、楽しくあっという間に終わってしまいました。知らないことばかりだったので、最後までわくわくしながらみなさんのお話を聞いていました。
とてもいい感じ。このままでお願いします。
皆さんからいろいろなお話をきけて楽しかったです。皆さんの知識の深さに舌をまきました。また出てみたいです。
信長公記で読み解く村木砦の戦い
郷土史に残る村木砦の戦いの史跡とエピソード
桶狭間の戦いから6年前、駿河の今川氏は織田の同盟者である知多半島の水野氏を攻めるために村木砦を築く。信長は嵐の夜に船を出し出陣。記録の残るうえで信長が始めて鉄砲を使った合戦で、戦後に信長は涙を流して兵たちを慰労した戦い。今回も現代語訳の信長公記を使い、内容と現地を解説。また参加者の皆さんとの意見交換やトークも準備しています。
・落城時の埋蔵金伝説
・城主の息子が殺害された現場はここ!
・信長を通せんぼした英雄・花井氏とは
・水野氏の居城・緒川城址の巡り方
・知られていない村木砦のディープな見どころポイント
・裏切った役人が処刑された現場は建売住宅になってます!
・信長のきついオシオキとは
・長篠合戦での鉄砲戦略の下地がこの合戦で、できていた!
・あの信長が涙を流した現場の地名が残っている
【日にち】
【開催場所と時間】
刈谷市総合文化センター アイリス405・406研修室
午後1:00
【住所】
刈谷市若松町2丁目104
【終了予定時間】
午後4:00くらい
【定員】30名
【持ち物】 筆記用具
【参加費】2,000円
※招待券、LINEでの無料参加券使えます。
6月16(日)に開催予定のバス見・信長公記で巡る村木砦の戦いの参加先行予約もこの時に行います。他では、ほぼ再現不可のマニアックすぎる内容です。