刈谷城と城下町跡史跡散策見学会
令和五年(2023)5月の見学会は水野信元の居城で家康の母・於大(おだい)が数年間暮らした刈谷市・刈谷城と城下町跡を散策します。
【日にち】
- 9月24(日)
【出発場所と時間】
JR刈谷駅改札前 午前9:30
【解散場所と予定時間】
名鉄三河線・刈谷市駅 正午くらい
【定員】40名
【持ち物】 筆記用具
【参加費】2,000円
※非会員2,500円
【締切】 9月3(日)
※当日37℃以上熱がある方は参加しないで下さい。
※ 小雨決行です。中止の時はメールで連絡します。
- JR刈谷駅改札前(集合)
- 刈谷道
- 刈谷城下町跡
- 刈谷市郷土資料館
- 刈谷城址
- 刈谷市歴史博物館
- 椎の木屋敷跡
- 名鉄三河線・刈谷市駅(解散)
それでは詳細を見てみましょう!
今回は江戸時代の刈谷城を古地図をもとに巡ってみます。刈谷城周辺は宅地開発で整備されていますが、現在でも遺構や雰囲気が残る場所も多いです。
例えばこれは高札場跡。高札(こうさつ)とは、政治で決まったことを領民に知らせる札のことで、その札を掲示したのが高札場でした。
多くの人達に知らせる必要があったので、高札場は人の通りが多い場所に設置されました。例えば城下町の中心部とか。つまり城下町や宿場の入口やメインの場所など、人の通りが多い所に高札場があったということです。
これは東海道から刈谷城へ伸びる街道に向けて備えられていた町口門跡。現在では門はありませんが、刈谷市教育委員会が石碑や説明板を設置してくれてますので、その場所をわかりやすく理解できます。
かつての刈谷城中心部分は歴史公園として整備されていますが、古地図を読み解くとかつての遺構が分かるのです。
例えばパッと見だと公園の噴水池ですが、古地図と照らし合わせると堀だったことがわかります。単なる歴史ウォーキングではここまで分かりません。これが城巡りの醍醐味です。
城の遺構だけではなく歴史の有名な人物の史跡も訪れます。これは徳川家康の生母・於大(おだい)が数年間住んだといわれる椎の木屋敷跡。
令和五年(2023)NHK大河ドラマ・どうする家康では、女優の松嶋菜々子さんが於大を演じられました。
なぜ於大がここに住む必要があったのか?そしてその後どうなったのか?それを突き詰めて行くと歴史と歴史が繋がります。その瞬間が歴史の面白さ、楽しさのひとつではないでしょうか?
【日にち】
- 9月24(日)
【出発場所と時間】
JR刈谷駅改札前 午前9:30
【解散場所と予定時間】
名鉄三河線・刈谷市駅 正午くらい
【定員】40名
【持ち物】 筆記用具
【参加費】2,000円
※非会員2,500円
【締切】 9月3(日)
※当日37℃以上熱がある方は参加しないで下さい。
※ 小雨決行です。中止の時はメールで連絡します。
- JR刈谷駅改札前(集合)
- 刈谷道
- 刈谷城下町跡
- 刈谷市郷土資料館
- 刈谷城址
- 刈谷市歴史博物館
- 椎の木屋敷跡
- 名鉄三河線・刈谷市駅(解散)