桶狭間に向けて出陣した織田信長が立ち寄った熱田神宮と周辺史跡
12月の見学会は、桶狭間に向けて出陣した織田信長が立ち寄った熱田神宮と周辺史跡を巡ります。
熱田神宮は愛知県、名古屋市では人気の初詣スポットなのですが、戦国時代やそれ以前の歴史史跡もたくさんあります。
また桶狭間合戦時、清洲城から出陣した織田信長が立ち寄り戦勝祈願をしたことも分かっている場所です。
今回はそんな熱田神宮と周辺の戦国史跡を楽しんでみましょう。
名鉄本線・神宮前駅改札前
↓
栄立寺(加藤清正の祈願石)
↓
上知我麻神社(現在)
↓
信長塀(桶狭間で勝利した信長が奉納した塀)
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清水社(楊貴妃の墓)
↓
誓願寺(源頼朝生誕地)
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岡部又右衛門屋敷跡(安土城を築城した大工の棟梁)
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上知我麻神社(戦国時)
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裁断橋跡(姥堂)
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熱田羽城跡(徳川家康が幼少期に囚われていた場所)
↓
宮の渡し跡
※今回は4(土)、5(日)で出発時間が違うので注意してください!
【日にち】 12月4(土)午後、5(日)午前
【出発場所】 名鉄本線・神宮前駅改札前
【出発時間】
12月4(土) 午後 1時:00分
12月5(日) 午前 9時:30分
【解散場所】 名鉄本線・神宮前駅改札前
【解散予定時間】
12月4(土) 午後4時くらい
12月5(日) 12時30分くらい
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 2,000円
※非会員2,500円
【締切】 11月28(日)
当日は公式テキストを持参してください。
※ 12月4(土)は午後、5(日)午前は午前開催。
※ 参加される方はマスク着用をお願いします。
※ 当日37℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。
※ 小雨決行です。中止の場合はメールにて連絡します。
熱田神宮といえば初詣を思い浮かべますが、神社内と周辺には見どころがたくさんあります。
信長公記によると、桶狭間合戦時、織田信長は源太夫社(上知我麻神社:かみちかまじんじゃ)の前から丸根砦と鷲津砦の陥落を確認したとあります。
その上知我麻神社は移転されていますが、現在でも残っています。
その他、信長が奉納した信長塀、また楊貴妃の墓と伝わる清水社など、1歩踏み込んで熱田神宮を見てみます。
徳川家康が幼かった頃、尾張の織田氏の人質になっていた事がありました。その時預けられていた場所が熱田の豪族・加藤氏の屋敷です。別名・熱田羽城ともいいます。
現在では石碑、案内看板も建っており、竹千代時代の徳川家康の史跡として貴重です。
熱田の魅力は織田信長、徳川家康だけではありません。なんと鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)も熱田生まれなのです。
分かりやすくいうと、頼朝の母・由良御前(ゆらごぜん)は、熱田神宮大宮司家の娘で、実家で頼朝を出産しています。
その館跡に誓願寺が建ち、源頼朝生誕地といわれています。
江戸時代に整備された東海道は江戸〜大阪を結んでいました。しかし全て陸路ではなく、海を渡る海路もあったのです。その最大の海路が宮宿〜桑名宿(三重県桑名市)を結んだ七里の渡(しちりのわたし)。
現在では公園になっていますが、かつての東海道最大の港町を偲ぶことができます。
名鉄本線・神宮前駅改札前
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栄立寺(加藤清正の祈願石)
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上知我麻神社(現在)
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信長塀(桶狭間で勝利した信長が奉納した塀)
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清水社(楊貴妃の墓)
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誓願寺(源頼朝生誕地)
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岡部又右衛門屋敷跡(安土城を築城した大工の棟梁)
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上知我麻神社(戦国時)
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裁断橋跡(姥堂)
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熱田羽城跡(徳川家康が幼少期に囚われていた場所)
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宮の渡し跡
※今回は4(土)、5(日)で出発時間が違うので注意してください!
【日にち】 12月4(土)午後、5(日)午前
【出発場所】 名鉄本線・神宮前駅改札前
【出発時間】
12月4(土) 午後 1時:00分
12月5(日) 午前 9時:30分
【解散場所】 名鉄本線・神宮前駅改札前
【解散予定時間】
12月4(土) 午後4時くらい
12月5(日) 12時30分くらい
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 2,000円
※非会員2,500円
【締切】 11月28(日)
当日は公式テキストを持参してください。
※ 12月4(土)は午後、5(日)午前は午前開催。
※ 参加される方はマスク着用をお願いします。
※ 当日37℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。
※ 小雨決行です。中止の場合はメールにて連絡します。