東海道七里の渡しと本多忠勝ゆかりの伊勢桑名城巡り
令和三年(2021)5月の見学会は延期になった三重県桑名市の伊勢桑名城と周辺の戦国史跡を歩きます。
桑名駅
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海蔵寺(宝暦治水に携わった薩摩義士たちの墓)
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西岸院浄土寺(本多忠勝廟所)
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七里の渡し公園(トイレ休憩)
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桑名城跡(トイレ休憩)
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桑名城築城当時の石垣群見学
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春日神社(桑名宗社)
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桑名駅
【日にち】 5月1(土)、5月2(日) ※両日とも同じ内容です。
【出発時間】 10時:00分
【出発場所】 桑名駅東口を降りたとこ
【終了予定時間】 13時00分くらい
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 1,000円※非会員1,500円
※参加される方はマスク着用をお願いします。
※37℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。
※昼食時間は取りません。
※小雨決行です。中止の場合はメールにて連絡します。
伊勢桑名城は徳川四天王のひとり・本多忠勝が初代藩主として築いた城で、現在は城址公園になっており、見どころがたくさん残っています。
それでは今回の見所をポイントごとにチェックしてみましょう。
これは桑名城の江戸時代の絵図です。これを見ると伊勢湾から堀へ水を引いているのがわかりますね。
実際に公園内に残る桑名城の内堀を見ると水堀なんですよ。まさに水の城といった感じでしょうか。
伊勢桑名城は石垣ファンにもおすすめの城です。その理由は築城当時の石垣が今でもたくさん残っているからです。
つまり本多忠勝時代の石垣ということですね。工法は野面積み、打込接(うちこみはぎ)など。
伊勢桑名城は東海道・桑名宿を城下町に取り込んでいます。そして桑名宿から宮宿(名古屋市熱田区)へ船で向かう七里の渡しも押さえている城です。
つまり東海道の海路の関所みたいな城で、旅人も軍も桑名城をスルーして伊勢湾を渡る事は不可。そしてその船着き場跡も再現されています。
伊勢桑名城を築いた本多忠勝は、桑名藩初代藩主として地元でも人気が高いです。桑名城跡に建立されている大きな銅像は必見です。
また本多忠勝の墓も桑名市にあります。それが桑名城近くの西岸院浄土寺です。ここも参拝します。本多忠勝が好きな人は必須といえる菩提寺です。
桑名の美味しいものも要チェックですね!地元で有名なのは、やはり焼きはまぐりです。またスイーツだとアイスまんじゅう、そして安永餅が定番と言えるでしょう。
今回散策する桑名城は駅前や大通りにも店が多いので、見学後のランチやショッピングも楽しむ事ができると思います。
今では1人1台スマホがありますし、インターネット上には桑名城の見どころや巡った人のブログもあり、正直、1人で自分のペースで桑名城を巡るというのもアリでしょう。
しかしAWCで桑名城も巡ることをおすすめします。その理由は同じ趣味の人達がたくさんいるからです。
これは私の感想ですが、1人よりも同じ趣味の人達と情報交換しながら散策するほうが、顔見知りも増えて楽しいんですよね。
ということで、同じ趣味の人達と同じ現場を巡り、歴史を語るのもまた城巡りの楽しさだと思います。
以下、コースと詳細です。
桑名駅
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海蔵寺(宝暦治水に携わった薩摩義士たちの墓)
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西岸院浄土寺(本多忠勝廟所)
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七里の渡し公園(トイレ休憩)
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桑名城跡
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桑名城築城当時の石垣群見学
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春日神社(桑名宗社)
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桑名駅
【日にち】 5月1(土)、5月2(日) ※両日とも同じ内容です。
【出発時間】 10時:00分
【出発場所】 桑名駅東口を降りたとこ
【終了予定時間】 13時00分くらい
【持ち物】 筆記用具
【参加費】 1,000円※非会員1,500円
※37℃以上の熱がある方は参加しないで下さい。
※参加される方はマスク着用をお願いします。
※昼食時間は取りません。
※小雨決行です。中止の場合はメールにて連絡します。
【コロナは大丈夫?】
基本外歩きなので、3密(密閉、密集、密接)は極力避ける事ができると思います。
また内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室の【感染リスクの高まる「5つの場面」】全て避けた内容です。
参加者にはマスク着用をお願いしております。
それでも気になる方は参加しないでください。